2007年11月12日
DTC-9.8(マルチチャンネル)
とても良いです。終わり。
ってのもあんまりなので。基本的な傾向は2chと変わらず。癖のない音です。DACの性能が上がるとAACでも普通に聞けるようになるんですなあ。989使ってた経験から少し警戒していたノイズ撒き散らしも無い模様。値段分の性能は有ると思います。
3200と一番違うのは自動補正機能。はっきり言ってこの部分は3200に負けてる。自動ではスピーカー距離と音量の補正しかしてくれないっぽい。周波数特性の補正とかは自分で設定しろって事なのかねえ。インストーラー市場向けってのはこういう事なんでしょうか。つうかインストーラーって補正設定とかまでやってくれる物なんだろか。測定に時間かかる上に、測定後の補正数値計算がやたらと時間がかかるのはなんとかならなかったんだろうか。環境変わる毎に測定とか面倒でやれないな、これじゃあ。
周波数補正の特徴としては、基本パラメータとして補正するんじゃなくて、ソース毎に補正設定するところ。3200では基本補正の設定があって、そこから各DSP毎の補正がかかるって感じだったのが、9.8では各DSP毎に設定値を変更していく。ドルデジやAACやDTSそれぞれに補正値を設定していく感じ。面倒なんで設定する気がしません。もともとストレートデコード派だしねえ。DSPもほとんど使ってないんで、効果のほどはよくわからない。2chソースのプロロジックでの疑似サラウンド化はそれなりの精度みたい。今の環境だとセンターch弱いんで2chのままにしてます。センターにも氷が欲しいなぁ。
あと期待はずれだったのがHDMI出力の2系統切り替え。ボタンで切り替えできるだろうと思ってたんだけど、毎度メニュー画面から設定しないといけない模様。これはめんどくさい。まあ、ウチは9割5分プロジェクター使用なんであんまり困らないけど、頻繁に切り替える人だとこの仕様はつらいだろうな。もう少しなんとかならなかったんだろうか。
使ってみての感想としては、こりゃ初心者のことは欠片も考えてないなと。解ってる人だけ使えればいいって感じか。解ってない人はインストーラーに金払ってくださいという設計思想なんでしょう。 まあ、パワーアンプ5ch持ってる初心者なんかそうそう居ないだろうし、これでも良いのかもね。
Posted by tilto at 2007年11月12日 23:46
コメントする