2010年6月 5日
BD-1と蟹
もう大分たちますが、BD-1の新ファームが出ました。本当なら5.0になるはずが不具合解決出来なく、出せる部分だけを4.14にて出したという中途半端な代物。ダウンロードページでは4.1.4で登録されてるから一番上に表示されないという落ちまで付いてます。とうかこれが4/24の話でもう一ヶ月以上立つのに次のバージョンアップは来てないな……。
4.14で変わったのはUIと24fpsの自動切り替えくらいかな。UIはソニーのモロパクリ。でも出来は悪い。レスポンスがイマイチなのはCPUのクロック低いからなのだろうか。24fps切り替えもBDでしか働かない感じなのがイマイチ。24fしか無いのも改善されないかな。正確に23.976で出力してもらいたいものだ。
WindowsのNFSも試してみたんだけど、どうやら文字コードがUTF-8しか対応してないようで、現状サーバにはLinux系統を使うしかない。うちは元々Linuxなんで問題は無いんだけど、どうも高レート(40Mbpsとか)動画がちゃんと再生できない。普通に再生出来るレート(25Mbpsくらい)の物でも、鯖側で別のファイル書き込みが動くと駒落ちが発生する。BD-1の問題かなと思ってたけど、最新ファームの更新履歴では50Mbpsまで対応したとか書いてある。で、BD-1のフォーラムで情報探してたら、Realtekのチップ使ったNASと相性が悪いって話が書いてあった。そこではNAS側でリンク速度を100Mにすればいいとの事だったが、ウチでは100Mにしても症状変わらず。
NICの問題っぽいことは解ったので調査してみる。まずもう一台のサーバで試してみた。こっちはVIAチップのギガビットなPCI-Eカードが刺さっている。結果、こっちもダメ。こっちのマシンはスロットの空きがあるので、IntelのPCI-E刺してみた。そしたらちゃんと再生できるでやんの。やはり蟹が原因だったようだ。
原因がわかったのは良いんだけど、Atomマザーなので、空きスロットはない。どうしたものかと考えていると、蟹純正のドライバが性能悪いって話を目にした。蟹だしそんなことも有るだろうと思い、カーネル純正のドライバが対応してたりしないかと情報を探してみた。カーネルのChangeLog見てたら2.6.28で対応したという記述が有った。ただ、2.6.28のドライバにはバグがあるような情報も見つけたんで、2.6.30以降を使うのが良さそうだ。
本当に2.6.30以降なら大丈夫なのか調べるために、KNOPPIXの最新版使って試してみる。カーネルは2.6.31なので条件は満たしている。NFSの設定に手間取りながらも何とか動かしてみたら、ちゃんと再生出来た。蟹のドライバがうんこだって事で間違いなかった。
さて、問題の原因と対処方法は解ったのであとはどうするかだけど、方法としてはlennyのままカーネルだけ上げるか、squeezeにしてしまうか。32bitカーネルなのがなんとなく気に入らなかったのもあり、squeeze(AMD64)に入れ替えることにする。squeezeはまだtestingなんで、色々とはまったりもしたんだけど、それはまた気が向けば書くことにする。結論だけ言っておくとsqueezeにしたらちゃんと高レートの動画も再生出来るようになりました。1000Mのリンク速度で40Mも転送出来ない蟹ドライバはどうなってるんだと、そんなお話。
