2010年7月28日
今月ももう終わりか
今月は記事あんまり書いてないな。書くこともなかったしなあ。なんか色々と疲れた月でした。
記事にしようとしてしなかったネタとしては、OPPOのBDP-83買いました。回転モノを個人輸入はリスキーだけど、まあそんな高いモノでもないし、壊れたら泣くって事で。公式サイトから買えます。絵・音共にPS3よりは良いんじゃないでしょうか。僅差だけどね。動作速度はPS3の方が早い。静かなのでそれだけで十分買う価値は有ったと思う。
某団体のサイト見てるとTeam ZEROの皆様は引退したのかな<EQ。連絡してないんで事情はわかりませんが、まあオツカレ。病気でやめましたとかじゃなければ良いが。ネトゲは良さそうなのが無くてやってません。FF14はどうしましょうかね。ハードに金使っても長続きしないともったいないし。長続きしない気がしまくるし。
2010年6月15日
一番後ろの大魔王
アニメ見てて、えらくすっ飛ばすなあと思い、原作じゃどうなのかとチェックしてみた。そしたら原作でも大して掘り下げてなかったという。確かに駆け足では有るけど、伏線スッとばしてるとかじゃなくて、原作に足りてない部分を補足していないだけだった。
原作もアニメも「将来の職業・魔王」っていうのが出落ち状態で、そこから先の膨らませ方がどうも方向性定まらずに迷走してる感じ。オリジナリティ出したいんだろうけど、見事に失敗してるんじゃないだろか。その場の都合で簡単に魔王になってしまうってのは、作品のテーマを見失ってる気がするんだよな。合理的選択を選び続ける主人公ってのも魅力に欠けるモノなんですね、と。
とりあえず原作の最新刊まで読んだので、アニメの方がこのまま盛り上がらずに終わることが解ってしまいました。基本原作に忠実なのでこりゃこのまま終わるしかあるまいて。これをアニメ化の原作に選ぶあたりHJ文庫は弾がないんだろうなと思った。
生徒会の怪物くんネタはすぐに解ったけど、他のキャラもそうだというのは言われるまで気がつかなかった。ちょっと脳みそが硬化してきてるのだろうか。江藤と聞いてときめきの方を連想したのが敗因か。1作目のアニメ版Q太郎の声優が曽我町子だったとか、普通知らんて。こういうパクリ方は何故か感心してしまう。ハットリくんくらいは普通に気付きたかったがな。
2010年6月14日
安易なパクリは良くない
公式に謝罪文でましたな。グループ会社だし法的な問題には発展しなかったようで。
問題が発覚した時点でとりあえず物は確保しておいたので、回収決定記念に読んでみた。パクリのことを抜いて考えるとラノベの及第点くらいは有るかな。設定部分のパクリは許容範囲内だろう。コードギアスと怪物くんモロパクリで少し恥ずかしいけど、まあこの程度のは良くある事で済ませても良いんじゃないかな。文章の方は「バカテス」読んでないので、比較画像見せられないと解らない。比較見るとどう見てもアウトですが。
これ続編も決定してたけど、続き書いて面白くなっていたかどうかは疑問。パクリを上手く繋げる技術はあるけど、それ以外のものが無いからなあ。感想もテンプレラノベだねで終わる。パクリばれてなかったら5巻くらいまで続いてそのまま消えていったんじゃないかねえ。
2010年3月25日
ゼロの使い魔
なんとか最新刊まで読み終わった。がんばった俺。……がんばる必要がどこに有ったのかは知らないけど。
最初のうちは面白くなるかもと期待したんだけどな。序盤3巻もつかってじっくりと世界構築してたし。マイナーレーベルだからこそだなぁとか、作者は自分の書きたいことをラノベの枠に収めるためにじっくりと地ならししてるんだろうなとか期待を持ってたんだけど。まさかやりたいことがただのラブコメだっただなんて。
とある人物が実は生きていましたってのが駄目だこりゃと感じたターニングポイント。それまではシリアス路線にシフトしたのかとぐっと力が入ったところだったのに。こういうの一度やられるとそのあと、何があってもどうせまた生き返るんだろうと冷めてしまう。
まあ萌え路線でいくのはそれはそれでかまわないけどさ。主人公もヒロインも魅力を感じないんだな。ツンデレキャラって難しいよなと思いました。ただの暴力女で終わることが多いですな。萌え路線でキャラが好みにあわないとどうしようもない。
よくがんばったw
ところで今期のアニメは何がオススメ?
改変時期に今期と言われると、冬か春か悩むじゃないか。
冬(1月からの1クール)だとソ・ラ・ノ・ヲ・トくらいしかちゃんと見てない。
春は見てみないとわかんない。とりあえず期待の新作はない。
けいおん!!とか続編ものは安定してるだろうけど、他はよくわからん。
2010年3月24日
天地明察
友情・努力・勝利。……どこぞの少年漫画誌のキャッチフレーズですが、話の作りはまんまこの構成。このテンプレート、熱くて泣ける話をつくるのには最適解なんでしょうね。
ラノベ畑出身の作者が時代小説書いたら賞まで取っちゃいましたというこの作品。もともと計算された伏線の扱いが上手い作者ですが、今作ではそれにさらに磨きがかかってる感じ。自分が何を書きたくて、何が書けて、誰に向けて書くのかがはっきり解っていて、ある意味ラノベの対極の存在と言っても良いのかなと。構成と文章がホント上手い。読み終わってから登場人物について軽く調べてみたけど、史実と矛盾とまでは行かない程度にフィクションとして上手くまとめ上げてるという印象。
ラノベ作者らしいところも残っていて、台詞で説明するところが多いんだよね。どんな人物なのか、最初のワンエピソード内の台詞でつかめる。ほんと上手いと思った。これが時代小説だと史実のエピソードを紹介する形になっていることが多いのと対照的。時代小説そんなに読んでる訳でもないんで主に隆慶一郎との対比でですけど。
すごく読みやすいんで、ラノベ卒業したい年頃の高校生あたりに読んでもらいたいなあ。メインテーマが数学なんだけど、小難しいところはばっさり切り落としてあるんで、知識無くても大丈夫。それでいて三平方の定理だけ知っていれば、作中の重要な問題を理解できるという親切設計。数学なんて何の役に立つんだという疑問への答えになるかもしれない。ヒカルの碁を読んでるとニヤリと出来るエピソードもあるしね。
でもってこれ、ドラマとか映画の原作としてかなり適してるんじゃなかろうか。絵になるシーンや名台詞が多い。まあ今の邦画業界考えると黒歴史になる可能性も高いけど。良い俳優を引き当てれたら面白い作品になりそうだ。
文庫落ちは当分先だろうけど、今買って損無し。この作者の作品では唯一万人受けするんじゃないかな。

ただでさえ斬新的なネタもないし、読んで影響を受けているものもよく似ている特定の世界なんだから、
作者が意図的に記述することを除けば、無意識で似てしまったとかなら、ほとんどは見逃していい。そんなの仕方ない。
みたいな趣旨の文章を2ちゃんだかTwitterだかで読んで、たしかにそうだ。と思った。そして、
だからこそ作者は、絶対に他人の文章を自覚を持って意図的に記述してはならない。
みたいな趣旨の文章で締めくくられていて、ますます首肯。
たしかに意図せず結果的に似てしまったのは仕方ないけど、安易なテンプレ編集は創作とは呼ばんわな。